ぜらちんの試してメモ

40代エンジニアが、仕事と暮らしで試したこと

グレンラガンが好きだ。合体に驚き、漢たちに燃え、最後は泣いた【ネタバレあり】

今週のお題「アニメ」

好きなアニメを聞かれたら、僕が挙げたいのは『天元突破グレンラガン』です。

何がそんなに好きなのか。ひと言でまとめるのは難しいけれど、あえて言うなら、

カッコよさと、漢と、気合と、設定のぶっ飛び具合。

その全部が、僕にはたまらないんです。

ロボットが合体して、気合で無茶を押し通して、戦いのスケールはどこまでも大きくなる。その勢いに乗って楽しんでいたら、今度は登場人物たちに思いっきり泣かされる。

熱いし、かっこいいし、悲しい。見ているこっちの感情まで忙しくなるアニメです。

部屋着でアニメを見ながら拳を握って応援するぜらちん

※ここから先は、登場人物の最期や物語の結末に触れます。未視聴の方はご注意ください。

後ろにいたシモンが、前へ進んでいく

まず好きなのが、主人公・シモンの成長です。最初から自信満々で、みんなを引っ張る主人公ではありません。どちらかというと後ろでウジウジしていて、自分から前に出るのが苦手。そんなシモンが、カミナと一緒に地上へ出て、冒険を重ねながら変わっていきます。

その隣にいるのが、カミナのアニキ。とにかく、この人のアニキっぷりが最高なんですよ。

自分を信じきれないシモンに、力強い言葉をかける。見ている側まで、その勢いに引っ張られるような存在です。シモンにとって、どれだけ大きな人だったか。それが伝わるからこそ、カミナとの別れは本当にきつかった。

最後までシモンのために言葉をかけて、アニキらしく散っていく。もっと一緒に冒険する姿を見たかったし、まだまだ背中を見せていてほしかった。あそこは、マジで泣きました。

でも、物語はそこで止まらない。カミナを失ったシモンが、そこからどう立ち上がり、

自分の足で進んでいくのか。最初の姿を知っているから、その成長が胸に来るんです。

キタンの最期も、熱すぎて泣ける

カミナだけではありません。キタンの最期も、最高に泣けました。

仲間のために、自分の命をかける。その姿が、どうしようもなく熱い。命を落とすのは悲しいし、生きて帰ってきてほしい。そう思っているのに、あの場面のキタンは、たまらなくかっこいいんです。

グレンラガンには、こういう魅力的なキャラクターが多い。主人公だけを追いかけているつもりが、気づけば仲間たちにも気持ちを持っていかれる。だから、別れの場面では、そのぶん泣かされるんだと思います。

合体って、そっちでいいの?

そして外せないのが、ロボット、ガンメンの魅力。グレンラガンの初合体からして、僕には完全に予想と逆でした。

合体ロボットって、決まった形にきれいに収まって、完成するものだと思うじゃないですか。ところが、あれを見たときは、「え、それで合体したことになるの!?」という感じ。もう最初から、こちらの常識を置いていきます。

そのあとも、敵を取り込んだり、とんでもなく大きなものと合体したり。どこまで合体するんだ。もう全部合体する勢いじゃないか。設定、ぶっ飛びすぎやろ。

白い丸目と驚きマークで、予想外の展開に驚くぜらちん

でも、デザイン自体もちゃんとかっこいいんだなぁ。

ここが大事です。無茶苦茶なことをしているのに、画面に出てくるロボットはしっかりかっこいい。だから驚きながらも、次はどんな姿になるのか楽しみになってしまうんです。

理屈を考える前に、気合で持っていかれる

僕は、この作品の「気合で逆転できる」ところが好きです。絶望的な状況でも、そこで終わらず、さらに前へ進もうとする。その熱さを、ド派手な演出で真正面から見せてくれます。

戦いのスケールも、どんどん大きくなる。地上に出て冒険していたはずなのに、気づけば宇宙へ。終盤になると、もう大きさの感覚が追いつきません。どこまでいくんだ、このアニメは。

それでも、置いていかれる感じより、勢いに乗せられてしまう。細かな理屈を考える前に、「いけー!」という気分になっている。

僕にとってグレンラガンは、そうやって夢中にさせてくれる作品です。

ニアの結末は、やっぱり悲しすぎる

そんな勢いで最後まで見せておいて、ニアの結末ですよ。

救うために宇宙の果てまで行って、必死に戦って、ようやく取り戻した。

そこまで来たら、幸せになってほしいじゃないですか。

それなのに、結婚式で消えてしまう。

これ泣かん奴おる? おらんやろ!

……と言いたくなるくらい、僕は泣きました。やっと一緒になれたのに。

あれだけ頑張って、ここまで来たのに。見ている側としては、どうしてもそう思ってしまいます。

気合で限界を突破してくれる作品だからこそ、この別れは余計に悲しかったです。

戦いの熱さも大好きだけれど、見終わったあとに残るのは、こういう場面でもあるんですよね。

アニメの結末に涙が止まらずティッシュで拭くぜらちん

難しく考えず、思いっきり熱くなれる一本

グレンラガンの好きなところを並べると、結局、最初の話に戻ります。かっこいいロボット。仲間のために命をかける漢たち。限界を押し広げる気合。

そして、どこまでもぶっ飛んでいく設定。

そこに、シモンの成長や、大切な人との別れが重なるから、ただ派手で楽しいだけでは終わらない。笑ったり、熱くなったり、泣いたりしながら、最後まで気持ちを持っていかれます。

僕にとっては、何も難しく考えずに飛び込んで、思いっきり楽しめる最高のアニメです。

そして語り始めると、結局こんなふうに熱くなってしまう。

それくらい、グレンラガンが好きなんです。

作品情報:『天元突破グレンラガン』公式ポータルサイト